電脳設計


Computer Aided Architectual Design

コンピュータは地球を救えるか?。

1981年 パーソナルコンピュータの創明期に出現した、現在デファクトスタンダードの感があるAutoCAD。鉄腕アトムが飛び回る筈だった21世紀を前にして、いささかまだ理想のステージにはたどり着いてはいない。まだまだ「例の3階のコア、左に少し振っといて、、。」の一言で図面を直してはくれないし、修正の度に紙が山のようにゴミと化す。言い換えればわれわれの職域がかろうじて残されているのだからいいのかもしれないけど

タブレットよ!何処へ?

昔々、もう10年以上も前の事。今みたいに、AutoCADが全然わからなかった頃、K社のG某というアドオンソフトを使っていた。タブレットが必須で、そのタブレットペンにクイックズームが割付けてあって、グラフィックのスピードが貧弱だった当時、非常に使い勝手が良かった覚えがある。いつのまにかG某も、AD某もタブレットを使わなくなり、アイコンとマウスが全盛の昨今、いまだタブレットメニューをカスタマイズしている私はもう過去の人なのだろうか???。


でもこれが使いやすいんだなあ