情 報
Architecture and Urbanism
雑誌のホームページがおもしろい。
InterNetもかなり一般化してきて、一時のただホームページがある的なサイトも減り充実の内容をみせるところがふえてきた。
雑誌のページをぱらぱらやるようにホームページを渡り歩いていると、けっこうすごいところにぶち当たったりする。そんなこんなで
ずいぶんとブラウザーのブックマークがふえてしまう。
雨降りだからCADENCEでも読もう。
AutoCADと付き合って、もう10年程にもなろうか。いまだこの国には確たるAutoCADを中心にしたマスメディアはないといえる。
東京駅の八重洲ブックセンターでCADENCEを見つけたような驚きはいまだ感じさせてもらっていない。
たしかにありとあらゆる事象を雑誌にしてしまうアメリカだから、驚くには値しないかもしれないが、それでも1989年11月号を初めて手に取った時には、愕然とさせられた。約200ページ弱の雑誌すべてがAutoCADの情報でいっぱい。情報皆無の私にとっては、帰り道がもどかしく
近くの喫茶店で数時間眺めていた(なにぶん英語は苦手で)ような記憶がある。その後Cadalystの存在も知り、Compu-serveのAutodeskフォーラムのお世話にもなったが、いまだメジャー情報はCadenceで事足りている。 http://www.cadence-mag.com/